中古マンションを購入して自分好みに手を入れる。
好きなインテリアに囲まれて大切な人と過ごす時間。
うーーーん。
素敵ですね!
新築だとどうしても万人向けの仕様となっています。
間取りも含めて。
家で過ごす時間に何を求めているのか?
人によって様々だと思うので、当然ながら既成のものでは満足出来ない方もいらっしゃると思います。
そう言った価値観の多様性からリノベーションが受け入れられている理由でしょうね!
リノベーションの内容なども話したいのですが、長くなってしまいそうなので、今回は前段階のお話を少し。
資産価値も考慮してマンションを探す。
通常の場合、自己居住(自分で住む)用に購入をすると思うので、売る事を考慮する必要はないと思われる方も多いと思います。
しかしながら家族構成の変化や勤務地の変更、金銭的な理由などで売却をするケースが絶対にない訳ではありません。
見落としがちではありますが、資産価値の観点も考慮しながら探す事で、将来的な変化にも柔軟に対応が出来る様になります。
資産価値の高いマンションを探す際の注意点!
資産価値の高いマンションを選ぼう!
っと言っても何を気を付けて良いのか。。。
難しいですよね。。。
ここでは資産価値が保たれているマンションを参考に特に重要なヒント8つご紹介します。
1.エリアは大事!
不動産に限らず人気のあるものは値段が下がりません。
需要と供給のバランスは大事です!
人気のエリアは人口動態が安定しています。
人口動態が安定していると言う事は、人口が流出してもまた流入してくると言う事です。
つまり人が多く集まるエリアは不動産価格も安定します。
将来的な人口予測なども調べる事は可能です。
こう言ったデータも参照するのも一つの手段です。
人口の流入が多いエリアは積極的に再開発を行っていたり、街自体がブランド化しているケースがあります。
また、今後はリモートワークも多くなるでしょうが、都心へのアクセスなど利用できる沿線も重要な要素というのは変わらないかと思います。
2.物件と周辺環境のバランスは大事!
例えば単身者向けのマンションをリノベーションをしようとします。
その場合、閑静な住宅街よりも繁華街近くの物件の方が売却はしやすくなります。
反対に、お子様もいるご家庭がファミリー層向けのマンションをリノベーションをする場合、繁華街近くよりも閑静な住宅街の方が売却がしやすいケースが多くなります。
上記の様に自身が今「買おう」としているマンションによって売却しやすい周辺環境が異なります。
3.立地条件は大事!
不動産と言うぐらいですので、立地条件は大事です。
ここで言う立地はお部屋の向きや眺望も含まれます。
例えば前面が大きな建物が建っていて眺望の悪いお部屋、一方、前面が公園で陽当りや眺望の良いお部屋の場合、当然ながら陽当り・眺望の良いお部屋が人気になります。
当然ですね。。。
横浜の「関内エリア」や「山手エリア」では南向きよりも北東向きのマンションの方が「みなとみらい」眺望になるので人気が高くなります。
「根岸旭台」や「滝之上」エリアは南向きで海眺望になるので、南向きが人気が高いですね!
この様にエリアによって求められる立地条件が異なってきます。
4.交通機関も大事!
横浜では東横線やみなとみらい線は都心へのアクセスが良く人気が高いです。
駅徒歩10分だったとしても利用できる駅によって価値が異なります。
また、複数路線が利用できるなどもポイントになります。
駅までの距離は10分以内がおすすめです。
完全なファミリー層が購入する様なマンションの場合は15分程度が目安になります。
5.管理体制も大事!
マンションは簡単には建て替えができません。
しかしながらしっかりとメンテナンスを行い大切に使用していれば躯体自体は100年持つとも言われています。
共用部分がしっかりとメンテナンスされているか、長期修繕計画などはしっかりと作成されているか、修繕積立金の状態はどうか?など管理体制を確認する事で将来的な不測の事態を極力回避する事ができます。
6.お部屋のタイプと居住者の関係も大事!
マンションを分譲した際のお部屋の間取りも重要な要素です!
ファミリータイプのみの分譲の場合、ファミリー層が多く居住していると推測ができます。
一方、1Rのお部屋もあればファミリータイプの間取りもあるマンションの場合、投資用で購入して賃貸に出しているケースがあったりします。
当然ながらファミリー層でお部屋を探す方の場合、同じ様な環境の方が周りにいた方が安心に繋がります。
お隣さんが若い方で賃貸で住まわれているとした場合、敬遠されるケースも考えられます。
この様にお部屋のタイプと居住者にギャップがある場合は注意が必要です。
しかしながら「馬車道・山下町」エリアや「横浜・みなとみらい」エリアの場合は、賃貸で住んでいる方も多いですが、賃料が購入した場合の住宅ローンよりも高いケースが多くなります。
その為、この点もエリア特性を踏まえる必要があります。
7.敷地権の割合も大事!
あまり気にされない方も多いですが、マンションの敷地面積と敷地権の割合も大切です。
マンションの場合、建物と土地を分離して処分が出来ない敷地権と言う権利での売買となります。
簡単にいうと土地と建物がセットでしか売買できないって事です!
例えばですが、横浜市中区山下町の人気マンション「グランブリエ横濱山下町」の場合、敷地面積が2388.7㎡です。
その敷地面積に対してお部屋によってですが、8376/1213629など共有持分があります。
分離処分は出来ませんが、資産性を考えた時にどの程度の敷地面積を共有持分の所有するかを理解する事は重要です。
築の古いマンションなどは将来的に建て替えの可能性もあるので、特に重要となります。
敷地面積と容積率も大事!
敷地面積に対して容積率いっぱいに建築されている場合、建て替える際に戸数を増やす事が難しくなってしまいます。
容積率に余裕があれば、現在の居住者分の戸数の他に新たにお部屋を増やすことが可能になるケースがあります。
この新たに増やしたお部屋を販売することで現居住者の費用負担を軽減して建て替えが可能になります。
その為、自走式の駐車場面積が大きいマンションなどは将来的に建て替えの際に有利になる可能性があります。
良いお買い物になる様に!
基本的には住みたい場所に住むのが一番です。
お客様はそれを第一で探して良いと思っています。
その中で私の役割としてそう言った部分もお調べしてお伝えをし、より良いお買い物とつなげていただきたいと考えています。
大切な人と大切な時間を過ごす場所。
夢いっぱいに。
楽しみながら探して下さい。
変に資産価値が!とか、相場が!などを考えずに楽しみなが!
お客様には楽しみながらお探しいただいて、そう言った部分は私共で精査します。
将来に渡って良いお買い物となる様に精一杯お手伝いをさせていただきます。
横浜でリノベーションする中古マンションを探すなら【はうすブレイン】にお任せ下さい!