2022年03月11日
中古物件を購入した場合、リフォームは誰がするの?リフォームのタイミングと融資についても教えて!
Q.中古物件を購入した場合、リフォームは誰がするの?リフォームのタイミングと融資についても教えて!
中古物件をご購入された場合、基本的にはご自身でリフォームを行なっていただきます。
前所有者から引渡しを受けてからリフォーム工事が行なえます。
その為、実際にお住まいになっていただけるのはお引渡後、工事が完了してからとなりますので、スケジュールをよくご理解されるようにご注意下さい。
リフォーム済み物件
既にリフォームを行っている物件の販売もあります。
こちらの場合、お引渡しを受けた時点でお住まいになっていただけるメリットがあります。
デメリットとしては売主で行なうリフォームの為、ご自身でリフォーム内容を決められない点になります。
中古物件を自分でリフォーム
どうせ買うなら自分の好きなデザインのお部屋にしたい!
そんなご希望をお持ちでしたら物件購入後にリフォームを行う形となります。
このケースの際には住宅価格の他、リフォーム費用もご予算に想定していただく必要があります。
また、リフォーム会社の選定や見積もりの手配、打ち合わせ等も必要となります。
そう言った面でのサポートもしてくれる不動産業者に相談されることで、ご負担が少なくスムーズにお話を進められます。
リフォームのタイミングについて
前所有者より引渡しを受けるまでは、たとえ売買契約をしていたとしてもまだ自身の持ち物ではない為、まだリフォームは行なえない状況です。
その為、基本的には自身の持ち物となった引渡し後にリフォーム工事を始めることができます。
ただ、売主様のご理解をいただいて引渡し前に先行リフォームを行う旨の許可を得られる場合もあります。
稀のケースですが。。。
ネット銀行などでは、リフォーム費用も住宅ローンに組み込む事ができても引渡し時に工事が完了していなければいけない等の制約がある場合があります。
そう言った場合に特約と言う形で売主様にご理解をいただく方法になります。
リフォーム融資について
各金融機関によって取り扱いは異なりますが、最近では住宅ローンと合わせてリフォーム費用のお借入ができるケースが多くなってきました。
金融機関によっては先程のケースのように工事が完了するタイミングの制約や工事施工会社の制約などがある場合もあります。
不動産会社と相談をしながら物件探しと合わせて金融機関の選定を行なうことをオススメします。
はうすB リノベ
はうすブレインでは、資金計画から物件探し、リフォームプラン作成に融資までお手伝いが可能です。
その他、既にお住まいのご住宅のリフォームにも対応ができます。
リフォームをお考えであれば「はうすブレイン」にお気軽にご相談下さい。
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