2021年01月05日
不動産(マンション・一戸建て・土地)を売却した時の仲介手数料のはなし
不動産(マンション・一戸建て・土地)を売却した際の仲介手数料についてご説明します。
仲介手数料の他、諸経費については不動産売却の流れ STEP.1 売却相談をご確認下さい。
仲介手数料の計算方法
仲介手数料は「宅地建物取引業法」によってその上限が定められています。
●売買価格の200万円以下の部分5%
●売買価格の200万円を超え400万円以下の部分:4%
●売買価格の400万円を超える部分:3%
例えば3,000万円でご売却した場合
売買価格 |
対象金額と計算式 |
仲介手数料 |
~200万円まで |
200万円×5% |
10万円 |
200万円~400万円まで |
200万円×4% |
8万円 |
400万円~ |
2,600万円×3% |
78万円 |
10万円+8万円+78万円=96万円
この計算式を簡単にしたものが一般的によく言われる3%+6万の表記となります。
200万円の部分を3%で計算した場合に4万円残り。
200万円~400万円までの部分を3%で計算した場合に2万円残り。
この残りの部分が3%+6万の6万円の部分になります。
はうすブレインでご売却の場合
はうすブレインでご売却の際はの仲介手数料は最大無料~半額!
販売方法によって仲介手数料が異なります。
浮いた分の仲介手数料で付加価値をプラスし高値売却の戦略も取れるカスタマイズが可能です。
ここでは各販売方法の際の仲介手数料をご説明します。
買取でのご売却の場合
はうすブレインにお任せいただければ、買取時に仲介手数料が無料となります!通常ですと上記でご説明をした様に売買価格の3%+6万円に消費税となります。例えば3,000万円で売却した場合3,000万円×3%+6万円+消費税10%=105.6万円100万円を超えるので結構な金額です。。。
買取価格は相場価格の6割~7割程度になると言われています。買取業者によっては、それ以上を提示してくれる場合もありますが、基本的には一般のお客様への販売より安くなってしまいます。 6割~7割程度で考えると相場価格3,000万円の場合に買取だと1,800万円~2,100万円程度でのご契約となります。お客様への金銭的なご負担が大きい事から仲介手数料をいただかずに手残り金額を少しでも多く確保していただきたいと考えております。
また、例え買取であってもより高くご売却を実現する為に買取オークションを実施しております。
仲介手数料無料と買取オークションの実施でより高値でのご売却とより多くの手残り金額の実現を目指します。
買取サービスの詳細は「はうすB Sell+」をご確認下さい。
なぜ仲介手数料が無料に出来るのか?
不動産業者での買取の場合、買取の業者様より仲介手数料をいただくことが出来ます。
この事により買取の場合は、お客様より仲介手数料をいただかずにご売却のお手伝いが可能となっております。
一般のお客様へのご売却の場合
専属専任・専任での媒介契約の場合、仲介手数料は1.5%+3万円の消費税と通常の半額となります。他社様でのご売却時よりも仲介手数料がお安くなっていますので、手残り金額は多くなります。また、浮いた仲介手数料で売却戦略をカスタマイズし、より高値でのご売却を目指す事も可能です。
仲介手数料をお安く設定する事で、他社様にはない選択肢を持っていただく事ができ、余力のある販売活動を行う事が出来ます。
売却カスタマイズの詳細は「はうすB Value+」をご確認下さい。
仲介手数料が全てではない
はうすブレインも仲介手数料の割引サービスを行っていますが、売却を任せる不動産業者は仲介手数料だけでお選びになるのは危険です。
売却は担当によって販売方法や戦略の幅が変わってきます。
もし仲介手数料が無料であってもその分、売買価格が安くなってしまっては本末転倒です。
相場観や知識は当然ですが、仲介手数料だけではなく販売方法や戦略の部分も不動産業者を選ぶ際にはとても重要です。
【はうすブレイン】では無料査定での査定金額のご提示の他、販売戦略のご提案も行わせていただきます。
ご売却をお考えの際はお気軽にご相談下さい。