2021年02月01日
オンライン開催!うみコン2021「海と産業革新コンベンション」のはなし。
海洋に関する活動の拠点「海洋都市横浜」を掲げる横浜市が海洋産業の振興・活性化を目的とした「海と産業革新コンベンション(うみコン2021)~持続可能な海洋産業とデジタル化~SDGs達成に向けて~」を2月25日に開催します。新型コロナ感染拡大防止の観点からオンラインでの開催となります。本日2月1日より参加者の事前登録を開始しています。 詳細はうみコン公式サイトをご確認下さい。
うみコンってなに?
海洋分野では、海底資源開発や洋上風力発電等の再生可能エネルギー等、様々な研究や技術開発が進んでいます。
「うみコン」は最新の技術や情報を共有・融合し、海洋産業の振興・活性化につなげるため、研究やビジネスに携わる人が、一堂に会する場を目指し産官学の連携組織「海洋都市横浜うみ協議会」を中心に開催するコンベンションで、今回が4回目の開催になります。
うみコン2021概要
開催日時 |
令和3年2月 25日(木) 10:00~
3月 17日(水)17:00までアーカイブの公開 |
開催方法 |
オンライン開催 |
主 催 |
海洋都市横浜うみ協議会、横浜市、海と産業革新コンベンション実行委員会 |
協 賛 |
東亜建設工業株式会社 |
参 加 費 |
無料 |
内 容 |
シンポジウム・パネル展示 |
海洋都市横浜
横浜に限らず日本は島国で海に囲まれているので、古来より海とは密接なつながりがあります。
資源が豊富ではない日本において、海洋分野での技術革新は重要ですね。
横浜では海洋分野に関係する企業・教育機関・研究機関などが様々な活動を展開しており「海洋都市横浜」を目指し取組みが進んでいます。
SDGs(持続可能な開発目標)では14番目に「海洋・海洋資源の保全および持続可能な利用(SDG14)」を掲げています。
日本も「SDGsの実施指針」において、8つの優先課題の一つに「生物多様性、森林、海洋等の環境の保全」を挙げるなど、SDG14の重要性を認識しています。
開港以来、海で世界と繋がり発展してきた「横浜」が日本の海洋分野でも積極的な取組みを行っているのは素晴らしいですね!
横浜の魅力
横浜異国文化を上手く取り入れ独自文化に昇華させきました。
今でも異国情緒溢れる街並みがあり独特な雰囲気があります。
「横浜市に関する意識・生活行動実態調査」でも街並みや景観を楽しむための街歩きを目的として横浜を訪れる人が多いようです。
「みなとみらい」エリアや「山下公園」など海を感じながら過ごす時間は気持ちが良いですからね♪
「横浜」が港町で開港以来、様々なものを取り入れてきたからこそ!
世界にとってもそうですが、やはり「横浜」にとって「海」は非常に重要な要素です。
「海と産業革新コンベンション」を通じて、横浜の歴史や文化、魅力などに直結する「海」について考える時間を作るのも良いのではないでしょうか。
っとゆー事で「はうすブレインの中の人」も色々と考えたいと思います!