2020年12月18日
我思う、故に我あり、故に不動産を購入。
今、自分が見ているのものと同じものが本当に他の人にも見えてるのかな?
青って空の色だと思っているけど他の人には自分にとっての赤が青に見えているんじゃ?
だから好みとかが人それぞれだったりするんじゃ?
鏡に鏡を向けた時の様に、夢の中で夢を見ている夢を見ていて、いつか起きたりするんじゃ?
子供の頃に不意にそんな事を考えて不安になった方も多いのではないでしょうか?
少なくとも「はうすブレインの中の人」の幼少期はそんな感じでした。
こんばんは。
「我思うに、故に我あり」
「我思うに、故に我あり」は近代哲学の父ルネ・デカルトの言葉ですね。
とにかく全てのものを疑う「方法的懐疑」によって辿り着いた言葉。
あるゆるものを疑う事が出来ても、今こうして疑っている自分だけは疑う事が出来きず存在していると言う事ですね。
もの凄く面白い考え方で好きです。
個人的にこれで幼少期のドキドキが解消されてホッとした事があるので思い入れのある言葉。
結果、「真理」に辿り着くには自身で思考すると言うのは大切ですね!
方法的懐疑
不動産屋さんをしていると賃貸と購入どちらが良いですか?
と言った内容の疑問もいただきます。
大抵の場合、そう言った内容のご質問をされる方は購入したいと考えている方が多いイメージです。
しかしながら購入をすると損をする!と言った論調もあるので、悩んだりしているケースではないでしょうか?
多くの場合、「不動産の購入は不必要」派の方は金銭的な余裕がある方が多いです。
好きな時に引っ越したい!
家なんてなくてもホテルで十分!
家なんて負債になる!
こう言った内容は多いですね。
賃貸の契約に前家賃や敷金、保険料や鍵の取り替えなどで少なくとも3ヶ月~5ヶ月分位かかってしまいます。
金銭的にも家族がいて、好きな時に引越せる方は限られた人ではないでしょうか?
ホテルも1日5,000円の宿泊料で月間15万円、一人であれば十分考えられそうですが、家族がいる場合は学校などの問題もあり現実的ではなさそうです。
首都圏で人口動態の安定している地域の不動産であれば、基本を抑えて購入をすれば負債になる可能性もだいぶ低くなります。
大抵の場合、こう言った「不動産の購入は不必要」派の方はポートフォリオに不動産投資も組み込んでいるケースが多いです。
なので、ポジショントークと一緒で、購入する人より賃貸派が増えた方が潤うんですよね。。。
そもそもこう言った論調の場合、住宅ローンを利用した場合の住宅ローン控除や団体信用保険のメリット、一部価格の上がっている不動産等の事実を無視した形が多いですからね。
まぁ全てのケースにあてはまる訳ではありませんが。
「疑っている自分だけは疑う事が出来きず存在している」
実際どうなの?と言う皆さんの疑い。
疑いがあるのであれば、ただ情報を鵜呑みにして流されるのではなく、しっかりと考えて解決するのが一番です!
個々人の内容や家族の状況によって大きく異る部分もあり、一概に何が正解という訳ではありません。
【はうすブレイン】ではお客様の内容をヒアリングし、お客様の問題解決を行うブレインとして、しっかりとサポートさせていただきます。