2021年01月21日
旧上瀬谷通信施設地区の土地区画整理事業のはなし。
横浜市は平成27年6月に変換された旧上瀬谷通信施設地区(約242ヘクタール)の土地整理区画事業を進める事を検討しており、土地区画整理事業区域の都市計画決定に向けた説明会をYouTube横浜市公式チャンネルで動画配信にて行います。動画配信期間:令和3年2月5日(金)9:00~2月22日(月)17:00まで質問書受付期間:令和3年2月5日(金)から2月22日(月)まで ※期間内必着で、質問書(任意様式)をお問合せ先へ郵送または持参(平日8:45~17:00)してください。また、市ホームページから電子申請による質問書の提出ができます。詳細は横浜市記者発表資料「旧上瀬谷通信施設地区における土地区画整理事業区域の都市計画決定に向けたオンライン説明会について」をご参照下さい。
土地区画整理事業実施区域
土地利用計画の基本方針
テーマパークの誘致
横浜市は平成19年12月に公表した基本計画素案で「観光・賑わい」ゾーンにテーマパークを核とした複合的集客施設を誘致すると策定しています。
東京ディズニーランド(TDL)並みの規模を持つ大型テーマパーク誘致を地権者と相鉄ホールディングスが検討しており、テーマパーク事業者として米国の大手映画会社の名が挙がっているとの報道もありました。
(仮称)都市高速鉄道上瀬谷ライン整備事業
上瀬谷ラインは桁上等に設置された走行路(床版)の上を車両が案内レールに従って走行する新交通システム(AGT)を採用。
瀬谷駅(仮称)と、上瀬谷小学校東側交差点付近に終点の上瀬谷駅(仮称)を設けます。
瀬谷駅は地下式で2面1線、上瀬谷駅は地表式で2面3線を計画。
それぞれの駅にはエレベーターを設置し、バリアフリーに対応します。
最高速度は時速60kmで、瀬谷駅(仮称)~上瀬谷駅(仮称)間の所要時間は5分程度になるようです。
2026年度の開業を目指しています。
注目の瀬谷区
横浜市では、上瀬谷ラインの延伸については「未定」と答弁していますが、上瀬谷駅の2面3線の構造など将来的には延伸も考えられている様な設計になっているので、瀬谷駅(仮称)~上瀬谷駅(仮称)間の開通後も目が離せませんね!
瀬谷区は横浜市内でも都心から離れている場所に位置している為、比較的に相場の落ち着いたエリアになります。
その中で、相鉄線がJR直通線の開業、東急直通線の開業も控えており、都心へのアクセスも大幅に向上しました。
更に旧上瀬谷通信施設地区の土地区画整理事業を控えるなど、これからにかなり期待が持てるエリアとなっております。
瀬谷区ではネットに積極的に掲載しない形での販売を行っている未公開情報も多くあります。
このエリアで、不動産(マンション・一戸建て・土地)をお探しであれば、不動産屋さんへお問い合わせをされてお探しになられるのをオススメいたします。
はうすブレインでも瀬谷区周辺での未公開情報もご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。