ハウスメーカーと工務店の違いって何ですか?どう選べば良いの?

045-319-6920

【営業時間】10:00〜20:00 【定休日】火曜日・水曜日

2022年04月09日

ハウスメーカーと工務店の違いって何ですか?どう選べば良いの?

クエスチョン

Q.ハウスメーカーと工務店の違いって何ですか?どう選べば良いの?


注文住宅を建てよう!

っと思ったらハウスメーカーとか工務店とか、、、
なにがどう違うのぉぉぉ?っとお声をよく伺います。

ここではハウスメーカーや工務店の違いをご説明します。

ハウスメーカーってなに?


ハウスメーカーは全国にブランド展開をしている大きな会社になります。

様々なエリアに支社や支店を展開しており、広いエリアで対応が可能です。
各地の住宅展示場などにモデルハウスもあり建物のイメージがしやすくなります。

ハウスメーカーのメリット・デメリット


それではハウスメーカーのメリットとデメリットはどのようなものがあるでしょうか。

ハウスメーカーのメリット

■経営基盤
■ブランド力
■技術開発力
■施工エリア
■品質の安定
■アフターフォロー


 
大きな会社なので、工務店に比べて経営基盤がしっかりとしているケースが多いです。
ブランド力や技術開発力があり、耐震・免震構造など各ハウスメーカーによって独自の強みがあります。
様々なエリアに支社、支店があり広範囲での施工に対応しています。
建築部材などは規格化されており、品質も均一に保ちやすい面がみられます。 
また、経営基盤がしっかりとしていることからアフターフォロー面でも安心感があります。

ハウスメーカーのデメリット

■高コスト
■プランの自由度


 
全国展開している分、住宅展示場のモデルハウスの運営費や広告費、技術開発資金など、多くの費用を建物代金に転嫁する為、工務店に比べて建築費用が高額になるケースが多くあります。
また、各ハウスメーカーによって規格化された商品になるので、ある程度プランに制約が出てきてしまいます。

工務店ってなに?


工務店にはいくつかの種類があります。


 
■地域密着型
■フランチャイズ加盟店
■中堅ビルダー


 
工務店は特定のエリアで地域密着型で営業を行なっているケースが一般的です。
その他では、住宅フランチャイズに加盟し、集客や商品開発などを本部で行なっている場合もあります。
中には、中堅ビルダーとしてエリアを広げ活動し、住宅展示場への出店やモデルハウスを有している工務店もあります。

工務店のメリット・デメリット


それでは工務店のメリット・デメリットはどのようなものでしょうか。

工務店のメリット

■コストが安く抑えられる
■プランの自由度
■小回りが効く


 
ハウスメーカーに比べ、住宅展示場の運営費やモデルアウスの維持費、広告費などがかかっていない分、建築費用が安く抑えられています。
また、ハウスメーカーの規格化された商品とは異なり、間取りの自由度が高くなる点も挙げられます。
地域密着で営業を行っている為、建築後のアフターフォローなども小回りが効きリフォームやメンテナンスの相談しやすくなっています。

工務店のデメリット

■経営基盤
■ブランド力
■技術開発力
■施工エリア
■人員不足


 
大手ハウスメーカーに比べ経営基盤が脆弱なケースもあり、倒産などのリスクも考えられます。
ブランド力や技術開発力も大手ハウスメーカーに比べあまり強くありません。
施工エリアに関しては、広範囲のエリアではなく地元地域周辺に限っている場合もあります。
スタッフが少なく対応に遅れが出てしまうケースも考えられます。

どうやって選べば良い?


各ハウスメーカーには独自ブランドの商品プランが用意されています。

その基本的なプランがご自身のイメージに合致するのであれば、ハウスメーカーをお選びいただく価値はあります。

 しかしながら高コストで工務店に比べ建築費用が高くなってしまうので、その分、土地にかける費用が抑えられてしまいます。

 
工務店であれば、建築費用を抑え土地の費用も確保ができます。
また、規格化された商品展開ではないので、ご自身のイメージに合わせたプランづくりが行なえます。

コスはかかるものの建物のブランド力や安心感を求める方はハウスメーカー
立地や建物のプランに自由度を求める方は工務店をお選びいただくのが良いのではないでしょうか。


「はうすブレイン」では土地探しのお手伝いの他、お客様のご希望をお伺いし、ご希望に沿った形でハウスメーカーから工務店までご紹介が可能です。

 
注文住宅をお考えであればお気軽にご相談下さい。

売買物件検索

ページの先頭へ