間取り表記で見かける3SLDKの「S」ってなんなのさ?

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2022年03月03日

間取り表記で見かける3SLDKの「S」ってなんなのさ?

クエスチョン

Q.間取り表記で見かける3SLDKの「S」ってなんなのさ?


間取り表記には確かに分かりづらいものもありますね!

ここでは「何だろう?」と思われやすい表記をご説明します。

各表記のご説明!


まずは基本的な事から!
LDKの「L」はリビング。
「D」はダイニングで「K」はキッチンになります。

なので、3LDKと表記がある場合、3部屋とリビング・ダイニング・キッチンのあるお部屋と言う事になります。

S


ご質問にある「S」はサービスルームの事になります。
サービスルームとは建築基準法で居室としての条件を満たしていない部屋のことを指します。

採光のための窓の大きさが床面積の7分の1以上である事が建築基準法によって定められており、これを満たしていないお部屋をサービスルームと呼んでいます。

メチャクチャ簡単に言うと「窓の小さいお部屋」って事になります。


サービスルームも居室としての利用自体は出来ますし、納戸としてもご活用いただけます。

DEN


サービスルームの「S」と同じ様なもので「DEN」と言う表記もあります。

これは、
納戸やサービスルームとの明確な区別はありませんが、書斎を指している表記になります。

RF


ルーフフロアの略で、ロフト(小屋根裏収納)の事を指します。
サイトや図面によっては、LOFTと表記されている場合もあります。

間取りでの検索には注意!


表記も覚えると間取りを見ていてもイメージがしやすくなりますね!
子供部屋や書斎など、日当たりを重視しない場合もあると思います。
そう言った場合には部屋数が少なくとも「サービスルーム」があれば良かったりします。

 
そう考えると間取りで括って検索をする場合には注意が必要です!

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