坪単価ってどうやって計算するの?どうやって活用するの?

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2022年03月06日

坪単価ってどうやって計算するの?どうやって活用するの?

クエスチョン

Q.坪単価ってどうやって計算するの?どうやって活用するの?


「坪単価」


不動産を探しているとよく聞く単語ですね。


計算の仕方は簡単で、単純に金額÷坪数で坪単価は表せます。

1坪の平米数は以前もご説明しましたが、下記のようになります。

1坪=3.30578㎡

つまり坪数が分からないときは、対象の平米数を3.30578㎡で割れば坪数が計算できます。


ではどう言ったときにその坪単価を使うのでしょうか?
その辺りをご説明します。

建築費用を坪単価で考える!


建物を新築する際によく坪単価いくらみたいな話になりますね。

建築会社を選ぶ際に比較方法として建築費用の坪単価を出したりします。

この場合は下記の計算式になります。


延床面積平米数÷3.30578㎡=延床面積坪数

建築費用÷延床面積坪数=建築費用の坪単価


建築費用の見積もりをもらうと諸経費も掲載している場合や、掲載していない場合などがあります。



建築費用の坪単価を算出する場合は、本体工事費の項目の金額を用いると純粋に建築費用が比較しやすくなります。

土地価格を坪単価で考える!


土地の購入や売却を検討する場合、近隣の土地価格などを参考にするケースが多くあります。


これは所謂「取引事例比較法」と言われ不動産査定でも用いられるものです。
近隣の過去取引事例の坪単価を参考にすることで、対象不動産の価格を査定していきます。

勿論、不動産なので同じものはありません。
実際の査定の場合には、立地条件や広さなど異なる部分を加味することで金額を算出します。


ただ、土地の購入や売却を検討する際に土地価格を坪単価で考えることで、単純に検討している土地が近隣相場に比べて高いか安いかのイメージはしやすくなります!

マンションを坪単価で考える!


マンションの購入もしくは売却を考える際にも坪単価は有効ですね!


 
 
検討価格÷専有面積坪数=坪単価



こちらも相場に比べて高いか安いかのイメージをするのに役立ちます。


ただ、単純に坪単価だけの判断ではなく、階数や部屋位置も考慮するようにお気をつけ下さい!

坪単価をうまく活用!


不動産は同じものが二つと存在しないので、金額を比較する際に坪単価を参考にすると考えやすくなります。



ただ、個人的には坪単価より㎡単価の方が計算が簡単なので好きです。。。

最近は基本的に平米数で表記されていますからね!


ご住宅探しの際に坪単価もしくは㎡単価を活用しながら探していると相場に比べて比較的安めに価格設定された不動産に出会えるかも知れませんね♪




みなさんも是非うまく活用してみて下さい!

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