2022年03月19日
住宅を購入するときに火災保険は絶対加入しなきゃいけない?
Q.住宅を購入するときに火災保険は絶対加入しなきゃいけない?
住宅ローンを利用して住宅を購入する際に原則として火災保険の加入を求められます。
住宅を担保にお金を貸すので、火災保険に加入してくれないと担保価値がなくなってしまいますし当然と言えば当然ですね。
決済の際に火災保険の契約書のコピーの提出も求められます。
ただ、火災保険は現行では最長契約で10年(2022年10月以降は5年)です。
その後の更新に関しては、契約書の提出などはありません。
現金で住宅を購入する際は、火災保険に加入しなければいけないと言った事は特段ありません。
火災は意外と身近
総務省消防庁の消防統計(火災統計)によると令和2年における総出火件数は、34,691件。
おおよそ 1 日あたり 95件、15分ごとに 1件の火災が発生した計算になるようです。
そう考えると必須か否かにかかわらず、火災保険には加入はしておいた方が安心は大きいですね。
火災保険ってどんな内容なの?
火災保険は、火事で家が燃えてしまったときに保険金が支払われます。
ただ、火災保険で補償される事故は火災だけではなく、落雷による損害や風災、水害や水濡れなど商品により補償範囲が多岐にわたります。
また、地震保険に合わせて加入される方も多くいらっしゃいます。
地震も心配ですよね。。。
地震保険は火災保険に加入していないと入ることはできないので、注意が必要です。
保険期間や保険金額、補償内容など保険会社、保険商品によって保険料が異なります。
火災保険はどこで加入?
住宅を購入する際に窓口になった不動産会社、借入をした金融機関が保険会社の代理店として火災保険も紹介してくれます。
しかしながら、自社で代理店契約をしている保険商品しか紹介してくれないので、必ずしも内容がお客様に最適になっているとは限りません。
万が一に備える大事な契約ですので、様々な商品で比較検討をされることをオススメします。
火災保険商品を選ぶなら!
様々な保険会社の様々な保険商品が存在します。
その中でご自身が商品を吟味しお選びになると言うのは、なかなかのご負担だと思います。
「はうすブレイン」では、ファイナンシャルプランナーの先生に無料で相談ができるサービスもご用意しています。
実際にお見積りを用意してみると分かりやすかったりしますしね!
ご住宅のご購入のお手伝いだけではなく、そう言った面でもしっかりとサポートいたします。
火災保険にお悩みになりましたらお気軽にご相談下さい。
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