家を買う時に頭金はどれくらい用意した方が良いの?

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2022年02月23日

家を買う時に頭金はどれくらい用意した方が良いの?

クエスチョン

Q.家を買う時に頭金はどれくらい用意した方が良いの?


最近では超低金利が続いている中、住宅ローン控除の内容が充実しているので、頭金なしで購入するケースが多い印象です。

住宅ローン控除に関しては「住宅ローン控除ってよく聞くけど何のこと?」をご確認下さい。


諸経費についても住宅ローンと合わせてお借入が可能です。
その為、多くの資金を用意せずとも、ご住宅をご購入する事ができます。

 
ただ、諸経費を全額借入したとしても、融資を受ける前にある程度の現金が必要となります。

融資を受ける前に必要な費用

手付金


売買契約の際に売買代金の一部として一定の金額を売主にお支払いします。
商習慣的には売買代金の5%程度が一般的ではありますが、購入申込みの際に交渉が可能です。

頭金を予定していないお客様では、30万円~50万円程度でお話を進める方が多い印象です。

万が一、契約後に購入を見送る場合に、この手付金を放棄する形になります。
その為、あまり低い金額では買主が契約を解除しやすく、売主にとって不利になってしまい受け入れてもらえないケースがありますので、注意が必要です。

印紙代


売主と交わす売買契約書と金融機関と交わす金銭消費貸借契約書に貼付する税金になります。
売買代金、お借入金額に応じて金額が異なります。

【売買契約時】
■1千万円を超え5千万円以下のもの:1万円
■5千万円を超え 1億円以下のもの:3万円


【金銭消費貸借契約時】
■1千万円を超え5千万円以下のもの:2万円
■5千万円を超え 1億円以下のもの:6万円

上記の様に多くの方は合計で3万円~9万円程度になってきます。

仲介手数料


通常、ご契約時に全額もしくは半金と言ったケースが多い様です。
これは、仲介会社によって扱いが違いますので、資金計画を行ってもらう際に確認をされる事をオススメします!

諸経費もお借入する場合の注意点


手付金・印紙代・仲介手数料などの諸経費も住宅ローンと合わせてお借入が可能です。

契約時などには一旦ご自身でお支払いになり、融資実行時にその金額が金融機関から振り込まれます。

その為、一時的にご両親などにこの費用をお借り入れになる方もいらっしゃいます。

 
注意が必要なのは、この金額を消費者金融などからお借入してしまうと融資が実行されなくなってしまうケースがあります。
最悪の場合、売買契約の違約と言う形になってしまいますので、本当にご注意下さい!

家賃を払いながら貯金は大変!


賃料と言う形か住宅ローンと言う形かの違いはあれど、住まいに対して費用が掛かるケースがほとんどです。

 
賃料をお支払いになりながら預貯金をするのは負担も多いかと思います。
特に家賃の場合は、資産が目減りしてしまいますが、住宅ローンの支払の場合は、資産への組み入れとも考えられます。

家賃を払いながら預貯金をするよりも早い段階で住宅ローンをお支払い始める事が、お客様にとって負担が少ないケースもあります。

 

預貯金をしてからの購入が良いのか?
住宅ローンを早めに支払い始めた方が良いのか?


 
お客様の年齢やご家族構成、収入等によっても異なってきます。
「はうすブレイン」ではファイナンシャル・プランナーによるライフプランニングも無料でお手伝いができますので、お気軽にご相談下さい!

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